意外な落とし穴!! 血の染み抜きには、○○がNG!?

皆さんは洋服などにシミができてしまった時とっさに、「お湯で流せばしみ抜きは間違いない」と思っていませんか。
確かに、例えば食べ終わった食器なども、だいたいお湯で流せば汚れはスッと落ちてくれますし、 シャワーなどもお湯が熱ければ熱い分だけすっきりしたような気分になる方もいらっしゃるかもしれませんね。洗濯物でも、「頑固な汚れはお湯で洗った方が汚れが綺麗に落ちる!」と実感されている方も多いかもしれません。

ですがそんなお湯も、しみ抜きにおいては万能ではありません。 もちろん、食器の油汚れや体の皮脂などは温かいお湯で流すと効果的なので、 油汚れはお湯で洗濯して頂いても構いません。ですが例えば、鼻血が出てしまって服に付いてしまったり、切り傷をしてしまったまま服を着て、そこに血がついてしまった場合などは、絶対にお湯で洗ってはいけません。
なぜなら血が出て時間が経つとかさぶたになるように、お湯の温度で血の成分に含まれるタンパク質が固まり、繊維から離れなくなってしまうからです。 一度お湯などをかけて血が固まってしまうと、しみ抜きが一段と大変になってしまいます。
なので、応急処置をする場合は血のシミは絶対に冷たい流水で洗い流しましょう。 すぐであればあるほど、跡形もなく落ちてくれますよ。血の部分がしっかり洗い流せたらその後お湯で洗濯しても大丈夫です。