遺品整理はそうそうスピーディには進められない

先日、祖父、祖母の命日参りがありました。
毎月お寺からお坊さんに来て頂いていますが、寂しさは少なくなりましたが、少なくならないのが遺品です。
実は、実家の遺品整理はほとんど進んでいません。もう祖父が亡くなって17年、祖母が亡くなって13年経つのにです。

父も母もすでに定年を迎え、自宅にいる生活をしているのですが祖父母の遺品に手を付ける気にならないようで、タンスがそのまま手つかずで残っています。
私の祖父母は着道楽で、祖父はオーダーのスーツ、祖母は着物なのですが、そのほとんどが遺っています。もちろん、着るものだけではなく、履物なども遺っています。
叔父や叔母も手を付けないので、実家にすべての思い出があるままです。

いま、終活という言葉が流行っていますが、我が家にはまったく無縁な状態です。
父も母も自分のものを片づけられないので、正直頭が痛いです。
祖父母の分と合わせ、両親の遺品整理も全部私がやることになるのだろうと思っていますが、できることなら祖父母の分だけでも両親にどうにかしてもらいたいというのが本音です。
一緒に片づけようかと声をかけたこともありますが、結局何も片付きませんでした。
私は思い切りがいいので、いらないと思ったら処分してしまう性格です。
祖父のスーツはさすがに無理だと思うのですが、祖母の着物は中古品として買い取ってもらえるのではないかと思っていますが、そうすることも今は嫌みたいです。
自分たちがいなくなってからであれば、私の好きにしていいというようなことを言います。

ため息しかでませんが、祖父母の分、両親の分を片づける覚悟をしています。