ピッキングによる解錠

ピッキング圧倒的に多い玄関ドアの開錠方法はピッキングです。ピッキングという言葉を大抵の人は効いたことがあるのではないでしょうか。ピッキングとは針金状の金属棒のような特殊な道具を鍵穴に差し込んで開錠する手口のことをいいます。

技術の高い泥棒だと、正規の鍵をつかったのと同じようにドアを開けることが可能です。そのため、こじ開けられた錠前に大きなキズがつくこともなく、被害にあった人が玄関の鍵を開けられたことすら気づかないことがあるほどです。

ピッキングで狙われるのは主にマンションやアパートです。マンション等では窓側からの侵入が難しいのに比べて、玄関のドアは廊下の腰壁によって外から視覚となり、作業がしやすいという点があります。それに対して、一戸建て住宅の場合は玄関のドアは大抵道路に面しています。そのため泥棒の侵入場所は玄関のドアを避けて庭やベランダのガラス戸というのが圧倒的に多くなっています。

このピッキングはどのドア錠でも簡単に開けることができるというわけではありません。集中してピッキングの餌食になっているのが、旧型のディスクタンブラー錠です。この錠は日本国内のマンションの約7割、一戸建て住宅の約半数で使用されています。