神社参拝方法

神社神前にをつと、賽銭箝と鈴が目に付くはずだ。通常、賽銭を入れ、鈴を鳴らしてお参りする。このときのお参りの仕方は、「二礼二拍手一礼」ということになっている。これを丁寧に説明すると、
①まず、直立の姿勢から背を地面と水平になるまで深々と90度に腰を折り、頭を下げる。これを2回行う。これが二礼だ。
②次に、両手を胸の高さできちんと合わせ、右手を指の一節分ほど引きずらして2度手を打ち、再びきちんと両手を合わせて祈念を込めてから、手をおろす。これが二拍手である。
③次に、再び深々と最初と同じように拝を1回行う。これが一礼である。
これが神社参拝の基夲作法である。もっとも現在のように統一されるまでには、歴史的にみるとさまざまな変遷があり、今でも古米からの拝礼の作法を用いているところもある。
たとえば伊勢神宮では、八度拝・八開予と称して、拝を8同行い、拍手を8回打つ作法を行っている。また出雲大社では、四拍手という作法を行っている。